サポート - コピーと参照の違い

3D移動、3D回転、3Dミラー、3D格子配置などで、コピー、参照、(場合によって移動)というオプションが表示されます。

移動は、文字通り元の図形を別の場所へ移動することですが、ここではコピーと参照の違いについて、ご説明します。

下記は3D移動コマンドのダイアログの例です。コマンドを選択して対象となるソリッドモデルを選択すると、コピー/参照/移動のオプションが、その移動量などと共に利用できるようになります。

このうち、コピーは単純に元の図形と同じものを指定した位置に作成しますが、参照はコピーと同じ動作の上に、元の図形の構築情報と連動します。

下記の例は、左側のソリッド(コンポーネント-1)を参照で、右側(コンポーネント-2)にも複製したものです。この場合、左側のソリッドのドリル穴を削除した場合、右側のソリッドも連動していますので、両方のドリル穴が削除されます。

しかし、これをコピーを使用した場合、連動はなくなりますので、いずれか一方のドリル穴だけを削除することができるようになります。(コピーしたという履歴だけは残ります。)

このように、コピーと参照の違いは、元の図形と連動するかどうかという点が大きく異なります。複製されたソリッドに対して独自の編集が必要かどうかによって、コピーと参照を使い分けることをお勧めします。

なお、あるソリッドを一度参照として設定した場合、同じモデルや参照されたモデルに対してコピーを行なうことはできなくなります。

 

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